Zend_Applicationのシーケンス図
Zend_Version 1.9.4。
Bootstrap周りの処理の流れを簡単に.....
まず、Bootstrap内の _initXXX メソッドが全部実行される。
戻り値のオブジェクトはコンテナに保存される。
(図中では __set() と表記)
その後、Resourceプラグイン( Zend_Application_Resource_XXXXX )のinitメソッドが実行される。
みたいな流れ。
リソース名は _initXXXX のXXXX 部分と
application.iniの
resource.XXXX. で対応してるみたい。
読み込まれる Resourceプラグインも
resource.XXXX にかかれているパラメータと同じ名前のクラスを探している。
結局、初期化の順番は
1.Bootstrap::_initXXXX
どの _init メソッドから呼ばれるかは get_class_methods 次第なのだが、この関数の戻り値の並び順はマニュアルに明記されていない。
なので、順番は指定できないつもりで書いた方がいい気がする。
2. Resource::init()
これは、 application.ini のresource.XXXX に書いた順番。
ただし、 Bootstrap::_init で先に呼び出しておく事ができる。
.....ややこしいな。